- トレンド系 -
チャート名 役割と特徴
パラボリック
「ストップ・アンド・リバース」
(SAR)
と日足が交差した地点を
「売りと買いのシグナルまたはポジション転換のポイント」
(途転ポイント)
と見る。※SARとは(EP-前日SAR)×AF+前日のSAR
EP
ポイント
上げ相場なら対象期間の最高値、
下げ相場なら同最安値。
AF・加速因子(初期値0.02とし、EP更新の度,0.02づつ加算。但し最大値は0.2)
- 長所と特徴 -
多くのテクニカル指標に中で、
期間を長くとる場合に生じる売買タイミングの遅れをなくすために、
指数平滑平均を応用している。
あらかじめ途転の価格が算出できるため、
ボックス相場からの新たなトレンドの発生や、
トレンドの転換期を掴み易い。
- 弱点 -
ボックス相場・もみ合い商状相場では、
売買サインが頻繁に発生する為に売買サインのみで判断すると振り回されやすく、
他の指標と併用し、
サインを見極める必要がある。
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