2007/06/29 日本時間 01:46
イングランド銀行のキング総裁及び金融政策委員会のメンバーは、
06/28
議会財政委員会の公聴会で証言。
政策委員の間で景気見通しについて、
依然として政策金利引き上げ後見解の違いを明らかにする。
前回据え置き支持派ロマックス副総裁は、
「速い利上げペースへの警戒感を示し、
今後の経済指標を見極めることが必要」
「予防的措置を6月に実施する必要があったとは思わない。
過去1年弱で100ベーシスポイントの引き締めを実施したため、
行き過ぎのリスクを認識している」と述べた。
一方、
反対のタカ派キング総裁は
「金利上昇のなかで、生産の伸びはこれまでのところしっかりとしている」 と発言、
個人消費弱含みの前兆がある程度みられる、
が利上げ主張の理由変更とみられることは示唆しなかった。
キング総裁との前財務相ブラウン氏との約束は守られるか?、
しかし次の財務相はどんな人?
TVでみるブラウン氏、
確かに演説は淡々とした口調、
力強さに欠ける感じがする。
そう言えばアラン・グリーンスパン氏は最近本の出版に忙しいのか?
それとも本の内容ににJ・ブッシュから削除願いの文面があったのか?
どちらにせよ天下らず生きていく様は国籍を超え敬意を表します。
本の内容が米よりなら9.11に本は出版と見る。