2007/07/10 日本時間 09:51
日本円と中国元は欧・米にバッシングを浴びていたのに、
最近どうもおかしいです。
先月の「米為替法案」と「為替報告書」
この辺りからおかしな相場の動きです。
05/24の中国経済に対するグリンスパン氏のコメントも気になります。
今の中国は段階的に金利を引き上げていますが。
ですが急激な金利の引き上げは好調である経済を冷え込ませる要素も含んでいます、
最近「プラザ合意」と言う言葉をよく目にします。
中国サイドは急激な元高を牽制する理由としては、
プラザ合意からバブル崩壊に陥った日本の過去の大きな過失を見ているからだと思います。
また日本円の実効相場も円安行き過ぎ圏の限界点に突入しています、
いつ急反転が起こってもおかしくないレベルです。
目安としては米ドルの1ヶ月で10%台のドル急落が起きれば、
円高の基調転換に向かうとして注意しても良いと思います。
現段階ではドル安/円安ですが、
近い内に「プチ円高・元高」はしかたの無い経済上の構図として、
下半期をトレードです。
ストップロスをしっかりうってトレードしましょう。
参考記事
http://kabutousi.blog.shinobi.jp/Entry/91/
- 現在の取引 -
2007/07/02
日本時間 20:20より
スイスフラン/円 100.95 10ロット買い
(加/円がいいかなぁと最近またそわそわしています)
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と米国債の金利と石油価格。