2007/08/03 日本時間 10:30
依然としてドル/円は上値の攻めづらさも変わらないようですが、
本日はBIG指標の米雇用統計があります。
最近は株式相場に連動しているような為替相場では反応無さそうですが、
予想より離れた悪い結果の場合の反応は間違いなく大です。
クロス円に影響するドル/円です。
チャートで見てみます。
上昇トレンドが崩れていなければ1つの可能性として、
近く上方向に放たれる可能性も見えてきます。
昨日も下ヒゲを伴った陽線を示しています。
これは底を打った時によく現れる現象です。
これが下攻めを終えた後での上攻めとも取れる形状となっており、
典型的な拡大波動(Y波)を示すトレンドにも見えます、
ですが依然として米の住宅問題は暗い影を忍ばせています。
米住宅金融大手アメリカン・ホーム・モーゲージ・インベストメント(AHM)が
3日に廃業やFRBの理事が改善の前に「さらなる悪化」とコメントを表し、
警戒しなければうかつに憑いて行くと、
いつ切り替えした波に飲み込まれるか、
危険な可能性もまたFRBも同様に「高いリスクの危険性」と投資家に呼びかけています。
参院選後の民主、
「年金流用禁止法案を臨時国会提出」へ
参院先議で主導権をとった民主。
次に迎える政党のリーダーとしての考えを示していけるか。
- 現在の取引 -
ノーポジション
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。