2007/06/05(火)
国際通貨会議(IMF)にて、
バーナンキ米FRB議長が議題テーマである、
「住宅」に関して米国の住宅事情を懸念したことから、
市場は大きくドル売りに傾いた、
米の住宅指標や耐久財が大きく注目を浴びるのは、
これらが伸び悩むとそれらに付帯する企業や労働者に大きくダメージを与える。
それは日本のゼネコン倒産どころの比ではない。
またその後に英テレグラフがモルガンスタンレー社が,
「ユーロ圏株式市場への投資削減を勧めるレポートをまとめた。」
M・スタンレー社はこの出来事は、
以前のITバブル以来の赤シグナルだ。
と報道を行ったことから欧・英・米
翌日、日の株安を生んだ。
幸い中国の本土株(ハンセン株除く)は中国政府の呼びかけにより、
困難を逃れたが、
為替市場はほぼ全通貨安に転化する。
その後は皆さんレートを見ての通りですが、
米ドル/円が踏ん張っています。
1つは昨日、(為替市場では欧州時間帯前半)
北朝鮮がまたミサイルを発射との報道から、
円売り米ドル買いに走ったとのことと見ますが、
本日はやはり午後から、
中国株の動向とヨーロッパ勢の動きを見てからトレードの予定ですが、
個人的に再度豪/スイスフランの通過ペアで中期的に保有しようと考えますが、
週末もあり更なる調整に注意を払いトレードしようと思います。
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