2007/09/07 日本時間 16:40
グリーンスパン前FRB議長
現在の市場の混乱 「87年や98年の状況と酷似」
などこの先ドルの下落と急激な円高を暗示ています。
本日の欧時間
気になる出来事などです
トリシエECB総裁のコメントです
・金融政策スタンスは依然として緩和気味
・中期的な物価見通しには上振れリスクがある
・最近の市場のボラティリティが不透明感を高めた
・市場のボラティリティが高い時にはインフレ期待の抑制がとりわけ重要
与謝野官房長官が 外国為替投資家に警告をしています。
・外貨準備は国の資産であり慎重に運用する必要
・為替市場の安定に留意しながら外準を運用する必要
・儲けようと思って運用すると失敗するのがオチ、堅い運用のほうが怪我少ない
榊原元財務官が「1ドル100円でも日本経済に問題は無い」と発言
です。
現状ですが、
円買いやや優勢です。
本日の日本株の下落で円の売り持ち高解消が進むとの見方から、
欧州時間に入り円の上値を試す円買い・ドル売り。
ドル/円の注文状況です。
116.50円 売り本邦輸出しっかり(邦銀)
116.00円 売り本邦輸出(邦銀・欧州系)
115.50−70円売り本邦輸出(邦銀)
115.65円 ストップ買い(欧州系・英系)
115.11円 16:15時点
114.80円 買い(本邦)
114.50円 買い本邦輸入(邦銀)
114.00円 買い(邦銀)
- 現在の 「本取引」 -
ノーポジション
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。