子分登場後の中国の株式市場は以下の動き、
(主観を入れないためほぼ原文)
親分登場でどうなるのぉ~
「ブッシュ米大統領「米中関係は複雑である」
24日の中国株式市場は主要4指数がそろって下落。
上海B株指数は前日比7.97%安の297.57 ポイント。
深センB株指数は4.41%安の711.17ポイントで取引を終えた。
上海A株指数は0.47%安の4354.44ポイント、
深センA株指数は0.60%安の1271.60ポイント。
上海市場では、主要指数の上海総合指数が4日ぶりに反落。
前日比0.54%安の4151.13ポイントで引けた。
朝方は一時4200ポイント台に乗せる場面も見られたが、
前日にグリーンスパン前FRB議長が中国株式市場の大幅調整懸念を表明したことや、
証券当局による証券会社への業務指導などが投資家マインドを冷え込ませ、
その後は利益確定売りに押される展開となった。
ハイテク、
宇宙・軍需関連銘柄が売られた一方、
銀行、
不動産、セメント銘柄の一角が買われた。
両市場の売買代金は3796億9800万元と、
過去最高を更新した。
上海市場の値上がり銘柄数は253
、
値下がり銘柄数は601。
深セン市場の値上がり銘柄数は168、
値下がり銘柄数は424。
A株市場では、
主力株が軟調。
シノペック(600028)、
宝山鋼鉄(600019)、
長江電力(600900)などが売られ、
相場の下げを主導した。
一方、
銀行株が逆行高。
0.88%安となった交通銀行(601328)を除き、
中国工商銀行(601398)、
中国銀行(601988)などがそろって値を上げた。
上海B株市場は、
ほぼ全面安の展開。
値上がりは上海金橋出口加工区開発(900911)のみ。
上げ幅は0.18%にとどまった。
一方、
上海永久(900915)、
海南航空(900945)など半数近くの銘柄がストップ安を付けた。
深センB株市場でも、
値上がりは万科企業(200002)など4銘柄にとどまった。
一方、深セン市紡織(200045)、
深セン市物業発展(200011)などがストップ安となったほか、
無錫リトルスワン(200418)、
山東航空(200152)など多くの銘柄が急落している。