欧州時間強烈な円買・欧州通貨売りでスタート。
それもつかの間、
英の指標発表が始まる辺りから序所に値は円安傾向に、
(明日コメントしようと思うが日本時間14:30~18:00辺りは
一時期調整とも見える動きを見せる)
しかし昨日よりドル/円があまりに推移が無い。
クロス円が弱含むなか、
ドル円は121.20円台を中心に推移。
長期金利など日米金利差は拡大しているため、
ドル買い・円売りに繋がっているのかもしれない。
しかし日本経済に関して言えば、
実体経済へのショックは大きくなく。
反対に利上げできる環境に変わったことは評価できるのではないか。
(日本万歳である)
また
ボーナスシーズンでもある6月は、
もともと需給が良好で株高の習性がある。(一時期円安に触れる)
「日経平均は25日移動平均線近辺まで下げたことでテクニカル的な過熱感は解消された」
との報道も。
本日はヨーロッパ圏の指標発表が終わり、
残すは米と加のみ、
デイトレードするにはあまり気が進まないが、
NYオプションカット・ロンドンフィキシングの時間を利用し、
小額のトレードで小波をひろっていくが良さそうである。
週末もあり、
ショート気味に攻めていこうと思う。
しかし、
12日にはグリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長の講演、
15日は政策決定会合後の福井日銀総裁会見・バーナンキFRB議長の講演などが予定されている。
グリーンスパン氏の口激はすごい、
暴露本の内容が今から気になる、
私は芸であるとかだと
「サプライズ」
だが。