2007/08/31 日本時間 16:00
東京時間では、
日本の全国消費者物価指数は前年比は変わらず、
除く生鮮が-0.1%、除く生鮮&エネルギーが-0.5%など強弱混合の結果でした。
発表直後のドル円は特に反応せず、
116円00付近の水準で揉み合い
豪の貿易収支・小売売上高の数値は、
貿易赤字が予想以上に減少し、
強い好結果となり豪ドル/円は買いで反応。
スイス消費者物価指数は前月比、前年比ともに弱めの結果でしたが、
スイスフランは特に反応を示しませんでした。
ドル円・クロス円は、
NYダウ平均が軟調に推移したにもかかわらず、
日経平均が寄付きからか大きく上昇して始まった事や
月末の外貨建て投信設定絡みの円売り需要への思惑が下支えとなり。
堅調に推移しています。
またブッシュ米大統領がサブプライムローンの借り手に対する救済策を提案するとの
観測が伝えられたことから、
米系を中心にショートカバーが先行しました。
ドル円は上値を拡大しました。
さて相変わらず人気のクロス円、
ドルが上昇するかに掛かっています。
本日のメインはNY時間中のバーナンキFRB議長の講演。
金融政策の次なる一手としての“利下げ”のヒントが得られるかどうかに集まっている。
しかし米ですが何か物騒な事件が相次いでます。
小沢さんしっかりテロ支援法 NO と言ってください。
- 現在の取引 -
ノーポジション
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と石油価格。