2007/08/15 日本時間 16:00
尾身財務相
サブプライム関連で特に首相より指示はなかった
日本金融機関がサブプライム関連で資金を多く供給していた実態ない。
とあり被害は少ないと言うことですが、
他国では少しずつ被害が出てきてます。
米国債のイールドカーブは早期利下げを過度に織り込んだ状態、
豪ベーシス・キャピタル・ファンド・マネジメントが自身のイイールド・ファンドについて、
「米住宅問題の影響を受け正確な算出が不能」
「損失は資産額の80%を超える可能性」
と明らかに。
本日特にこれと言った報道も無く、
ただチャートをみれば素直に乱降下、
普通なればどこかで反発が入るようなものですが、
欧州勢や様々な機関が投げ打ってきたと言うのもうなずけます。
これからの相場は指標を頼りに、
各国の経済を判断するのが良さそうです。
- 現在の取引 -
ノーポジション
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と石油価格。
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