2007/06/21 日本時間15:02
昨日NY時間からの気になる出来事。
米国債利回り(%)
2007/06/20 NY時間16:48(水)
2年債 4.967(+0.034)
10年債 5.134(+0.052)
30年債 5.248(+0.053)
各国要人のコメント 2007/06/21(木)
日本時間
0:30 イエレン・サンフランシスコ連銀総裁挨拶、ガイトナーNY連銀総裁講演
(サンフランシスコ連銀主催の会議で)
2:00 フィッシャー・ダラス連銀総裁 講演(FRB及び地域経済について)
3:00 キング英中銀総裁 演説(ロンドン市長官邸)
※発表時間等順不同
2007/06/21(木) 日本時間05:53
英中銀キング総裁
6月も金利判断で政策委員の意見分かれたが、
どの委員も物価目標に回帰させる決意。
※英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)議事録ではタカ派委員らは「利上げを待つ理由はない。」
のコメントにも注目。
忘れてならないのは過去のコメント。
キング総裁は政府のブラウン財務相に対し「インフレは数ヶ月で落ち着く」
対応にはいかなる手段も問わないなど。
次回7月は利上げ色濃いなぁ。
2007/06/21(木)日本時間 04:36
ポールソン米財務長官
サブプライムに関連した損失はもう少し拡大するかもしれない。
短期間に人民元をより切り上げる必要がある人民元がどのぐらい過小評価されているのか不明。
ただ重要なのは、
短期間に人民元をより切り上げる必要があること。
アメリカは人民元を柔軟化してもなお大きな赤字は残るだろう。
※(この発言には注目である。米の更なる圧力に中国政府はどう反応するか、
北京オリンピックを控え米に柔軟な姿勢を見せる中国。
恐らく早急な利上げで応対するものと見るが。)
2007/06/21(木)日本時間 03:23
ダラス連銀総裁
住宅市場の調整は予想以上に長引く可能性も。
住宅市場は物件供給過多の問題に苦しむ。
住宅部門以外の景気は極めて良好。
経済成長は年とともに加速する。
※このコメントは米の新築住宅で空き家(売れ残り住宅)が増加している事を指しているものと見ますが。
先行指数を示す5月建設許可件数は良い結果だったが、供給過多では更なる米ドル売りの要因になる可能性あり。
NYの市場の動きは、
NY原油・金 在庫統計受け原油反落
2007/06/21(木) 日本時間 04:10
NY原油先物7月限(WTI)(終値)
1バレル=68.19(-0.91 -1.31%)
NY金先物8月限(COMEX)
1オンス=660.00(-4.70 -0.70)
NY株式市場では、
米国債利回りが上昇し、
ダウ平均が下げに転じ下げ幅を若干拡大、
その後ドル円・クロス円はやや伸び悩む動きも。
上昇トレンドのクロス円は株価を伺うむきも感じられる。
ドル円は123.60近辺の動きが続いている。
(チャートで見るとこの辺りOPがあるみたい)
ユーロ円は166円台突破ならず、165.80近辺に伸び悩んでいる。
(チャートで見るとこの辺りOPがあるみたい)
昨日の為替ナビのブログを参照ください。
今日の指標
21日(木)
08:50
(日)
5月通関ベース貿易収支
14:00
(日)
経済産業次官会見
17:00
(日)
財務次官会見
15:45
(仏)
5月消費者支出
17:00
(南ア)
第1四半期経常収支
(ユーロ圏)
6月製造業購買担当者指数
21:30
(加)
4月小売売上高
(米)
新規失業保険申請件数
23:00
(米)
6月景気先行指数
5月景気先行指標総合指数
01:00
(米)
6月フィラデルフィア連銀製造業業況指数
※その他相場に影響を与える要因として。
引き続き中東問題と、
各国の要人発言。
中国の経済動向と米国債の金利と石油価格。
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