6月後半は?
2007/06/16(土)
日本時間05:49
米国債利回り(NY時間16:47)
2年債 5.010(-0.076)
10年債 5.152(-0.069)
30年債 5.246(-0.056)
最近の為替市場は株価と債券市場の動きに注意が必要ですが、
原油もそろりそろりと水準を引き上げてきました。
2007/06/16(土) →
日本時間04:11
NY原油先物7月限(WTI)(終値) →
1バレル=68.00(+0.35 +0.51%)
要因として、 →
2007/06/14OPEC月報では、
現在の供給は適正と、 →
増産の気配も見せていないと報道。
供給懸念が強い事や、
イラン核問題やパレスチナなどから中東情勢への不安が買い材料に。
又金も中東情勢からか
NY金先物8月限(COMEX)
1オンス=658.70(+2.80 +0.42%)
また米の住宅関係では、
米抵当流れ率過去最高
2007/06/15(金)
日本時間04:32
米抵当銀行協会(MBA)が14日発表した住宅ローン返済動向調査によれば
1~3月期の抵当流れ率(季節調整後)は0.58%と前期から0.04ポイント上昇し、
37年間の調査期間で過去最高となった。
統計中西部が多く地域的な経済の不振が浮き彫りに。
気になる中国は、
1~5月の固定資産投資の続伸。
加熱気味の高い水準へ、
それを受け中国当局が過熱抑制に向けて、
年内に2回追加利上げを行うとの見通しを示す。
尚1回の利上げ幅は0.27%と予測。
以上『財華網』より参考。
どう見ても、
波乱含みな気配。
※昨日より投稿内容に一部間違いがありました、この場をお借りしてお詫びします。
(正しくは下記です。)
グリーンスパン氏公演→バーナンキFRB議長公演
本日の主な動きはやはり日本の政策金利発表。
(据え置き)
気になる総裁の発言だが、
注目すべき点では、
総裁の今までのタカ派的な姿勢から一転弱気な姿勢とコメント内容や、
反対が無く全員一致にて決議した事など。
日銀の判断を受は円売り材料に反映。
その後の為替相場は米ドルが高値更新その他主要通貨も軒並み上昇。
時期利上げは恐らく選挙後だろう。
(数日前に政府と連携して進めて行きたいとのコメントも出ている。)
来週の予想は今日の米の指標を見てからが良いと思われる。
まだ主要通貨と円のペアは買われていきそうだが。
米ドルが何処まで伸びるかは、
米の住宅問題と政策金利の動向が焦点になりそうだが、
米の経済は概ね堅調と見る、
あれだけの大陸であるから個々で良し悪しは出るだろうが総体的に見れば、
(大げさに言えば1つの国でオープンカーでサーフィンに出かける州もあれば、4駆でスキーに出かける州もある)
国債の金利上昇と言い良さそうだ。
今日までの戦歴
2007/06/15
日本時間16:25
GBP/JPY 239.55 → 242.57決済(大赤)
GBP/JPY 242.55 20ロット買い
(243.38にて決済指値注文中)
中期保有
EUR/CHF 1.6522 10ロット買い
USD/CHF 1.2379 10ロット買い
AUD/CHF 1.0408 10ロット買い
EUR/GBP 0.6798 10ロット買い
短期保有
NZ/CHF 0.9317フラン 30ロット買い
ユーロ/ドル1.3318 20ロット売り
本日明け方のいわゆるベージュブック、
明日に影響するのは、
後者ではないか?
為替報告書で中国が為替操作国と無ければ、
株相場は一段落すると思うが、
逆に為替はヒート気味に、
そんな予感から、
2007/06/13
日本時間16:31
NZ/CHF・NZ/JPY共に30ロット買い、
EUR/GBPとGBP/JPYの、
マイナスを相殺予定です。