2007/09/06 日本時間 23:40
本日欧時間~米時間
今日一日のイベントが終了。
ECBの金利末置きを受けて一時期ポンド円は232.80台まで上昇しましたが、
21:30 トリシェECB総裁のコメント発表から232.15まで下げました。
その後は米参入に伴い瞬間的に233.00をマークしています。
時間と共にポンド/円232.28へと失速していきましたが、
本日の23:00 米8月ISM非製造業指数
が強い結果となり再びクロス円が上昇しています。
ポンド/円は昨日発表されたHBOS(ハリファクス、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)による住宅価格指数が
前年比11.4%となり再びインフレ懸念が高まってくる可能性もありそうです。
日足で見れば基準線と転換線が接近しています。
転換線がゴールデンクロスすればまだ上昇の見込みはありそうです。
書いている途中ポンド/円はじりじりと233.00台を超えていきそうな勢いです。
ボラですが上昇しています25を超えてきました。
こえぇーです。
早くも次回FOMCと日銀の政策金利ですが互いに据え置き濃厚と噂されています。
特に強い指標結果が出ても 外国為替市場 の値動きは限定的で、
サブ問題の悪材料がでれば冷却する 外国為替市場 。
これといったサプライズが無ければレンジ内の動きでしょうか?
(まぁやりやすいと言えばやりやすいですけど、
ちなみにブルムバーグTVは月額が易くて良いですよ、
2台のパソコンでニュースを聞きながらですから2台にらめっこしなくていいです。)
この後特に目立つ動きですが特にありませんが一応、
翌0:00 プール米セントルイス連銀総裁、「雇用と貿易」について講演
翌0:30 イエレン米サンフランシスコ連銀総裁、クロズナーFRB理事、「アジアの銀行業、その課題と機会」について講演
翌1:25 ロックハート米アトランタ連銀総裁、「米経済見通し」について講演
翌3:00 フィッシャー米ダラス連銀総裁、「地域経済」講演
翌6:00 リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演
これからの時間はNY株価がものを言うかも知れませんが、
影響があるとすれば明日の早朝
- 現在の 「本取引」 -
ちょこまかとトレードしてますがUPする間もなくポンド/円は232.90~231.90の範囲で
戻り売りと押し目買いでまだ本日は充分いけました。
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と石油価格。