2007/09/14 日本時間18:32
本日。意味不明の円安。
FRBの考えは、
FRBが投資家の救済に乗り出すとの見方を崩したいと考えており、
政策金利の引き下げを急いでいない。
前任者のグリーンスパン氏はFRBは金融安定問題に利下げで対応する認を、
バーナンキ議長は、
市場の混乱が「利下げにつながるとの自動的な思い込みを断ち切りたい」
「当局者は、投資家の救済という認識が存在し、その認識を野放しにすれば、
FRBがインフレを抑制するのに必要な信頼性を損ない、
リスクに対する甘い見方を増長させるということを認識している」
としたうえで
「FRBは、米経済にとって利下げが必要かどうかを時間をかけて検討することで、
投資家がFRB当局者は資産価格の下落を過度に懸念していると考えるのを
防ぐことができるのではと期待している」
ロイターより
早出の欧州勢か売りで参入の本日。
ドル/円・クロス円ともに反発も見られましたが、
本日は米国を中心に経済指標の発表が相次ぎ、
徐々に市場は様子見ムードの様子です。
現在の取引
なし
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。