調整売りではなかったんだなぁ。
ECB理事会２００７／０６／０６（水）
＊ECB政策金利発表 日本時間 ２０：４５
予想 4.00% 現行 3.75%
マーケットでは0.25％の利上げがほぼ確実視されている。
ユーロドルは1.35台前半は今回の利上げを織り込んだ水準と考えられる。
マーケットは日本時間２１：３０からのトリシェECB総裁の会見に注目する、
先行きのインフレ見通しに対する表現が焦点となっている。
トリシェ総裁から強いインフレ警戒が表明されなければ
ユーロに調整が入る可能性もあり注意したい。
また本日午後
両国がユーロ導入に必要な経済的条件をすべて満たしているとしたことから
キプロスとマルタの２００８年１月からのユーロ導入を仮承認した。
との発表。
ＥＵ財務相は７月１０日に最終的な承認を行い、
キプロス・ポンドおよびマルタ・リラの対ユーロでの為替相場を設定する。
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国際通貨会議・２００７／０６／０５（火）
アフリカにて
注コメント
福井日銀総裁コメント
円キャリー含め市場の偏ったリスクの巻き戻し起きると経済に悪影響
バーナンキ米FRB議長コメント
インフレリスクはやや高水準も後退、
リスクは引き続き上向き
住宅融資審査の厳格化は住宅需要を抑制へ。
インフレリスクはやや高水準も後退、
リスクは引き続き上向き。
住宅市場の調整は進行中、建築減速は想定よりも成長の足かせに
米経済は今後数四半期、
潜在成長率近辺で緩やかに拡大。
住宅市場の調整は進行中、
建築減速は想定よりも成長の足かせに。
トリシェECB総裁コメント
欧州もまた人民元の柔軟化を望んでいる。
人民元の柔軟化、
より迅速化することが望まれる。
その後ですが
日本やスイスなど金利差に注目したキャリートレードが「市場の偏ったリスク」に
なっているのであれば、
日本が利上げを実施すれば金利差を縮小し
時期「早期利上げ」感があり。
米国の株式市場や為替市場も
「米国売り」
の材料やきっかけを探している感じだが。
その後米為替市場はドル売りから始まった。
また中国をけん制するコメントがでれば、
中国政府の政策により中国株は影響を受けやすくなる。
事実
２００７／０６／０６
ＨＫＭＡのヤム長官コメントでは、
ある報道で
「相場が上下していて、（株価収益率などの）数値を見れば明らかに過熱の兆候がある。
もし調整が入るとすれば下向きの調整になり、
小口投資家を含めかなり多くの人が損失を被ることになる」と語った。
また気になるニュースとして
ユーロ圏財務相会合議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は５日、
ユンケル議長は記者団に対し、
（Ｇ７）での為替相場が経済のファンダメンタルズを反映すべきだと
「これが唯一市場が念頭に置くべき点だ。そのうえで、一方向の取引をあらためて警告しておく」と述べ
（Ｇ７）での声明は「極めて明確だ」との見解を繰り返した。
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G8首脳会談（２００７／０６／０６～０７）
米・英・仏・独・加・露・日・伊( j順不同）
ドイツにて主な声明予定・草案
・ヘッジファンド規制を承認しない見通し。
・経済見通しの改善に言及へ。
・世界経済は良好。
・人民元の柔軟性を議論する可能性がある。
・世界経済の不均衡、この先数ヶ月に拡大しないと考えられる。
・米住宅市場は冷却化した。
注コメント
ドイツ政府筋コメント
２００７／０６／０５（火）
G8サミットで人民元相場に言及する可能性を排除できない
