2007/09/02 日本時間 17:30
気になる記事です。
コンピュータが一定のルールに従って自動的に売買注文を出す、
「プログラム取引」
が欧米の主要株式市場の取引の1/3を占めるまでになったと書かれてました。
これによると、
システム自動売買ではトレンド追随型が多数を占めるため、
ストップロスを巻き込みだすと売りが売りを呼び、
急変動が過剰となり短時間で大きく変動しやすくなる特徴があると考えている。
思いがけない値動きが今後考えられるようです。
私も以前から大手の金融機関はこの様なシステムで売買を行っていると聞いていましたが、
まさかこんなに普及しているとは思いませんでした。
研究を進める価値はありそうです。
明日の主な指標です。
9月3日(月) 《 米、加 : レイバーデー 》
10:30 【豪】7月住宅建設許可
16:00 【英】8月ハリファクス住宅価格指数
16:30 【スイス】8月SVME購買部協会景気指数
16:30 【スイス】8月製造業PMI
16:50 【仏】8月製造業PMI
16:55 【独】8月製造業PMI
17:00 【欧】8月製造業PMI
17:30 【英】8月製造業PMI
ドル/円・クロス円主にこれと言った目玉の指標はありませんが、
米・加が休場です。
閑散とした相場でしょうが、
バーナンキ氏・ブッシュ氏のコメントがどれだけ影響するか、
ボラは週末23.3と上昇してます。
指標よりも株価に連動するような外国為替市場。
NY株につられる 株価 と 外国為替市場 だけに、
東京時間の株価の寄り付きはどう動くか気になります。
その他では大型ハリケーンが米に上陸です。
- 現在の取引 -
またノーポジション(緊張感無くすいません)
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と石油価格。