2007/10/11 日本時間11:32
NYダウの下落が米ドル売りの材料となり、
クロス円も米ドル円連れ安になったNY市場。
ニューヨークダウは前日比-85.84ドルの1万4078.69ドルにて取引終了。
その他欧は何やら騒がしいですが、
ゴンザレス・パラモECB専務理事。
「ユーロ圏成長見通しに関するECBの基本的シナリオに変更はないものの、
不透明性が高まった。」
「現在の混乱が短期的でないことは明確。」
「8月初めからこれら混乱のシナリオへの影響を評価している。」
「現時点までにシナリオの変更はなく、引き続き物価安定のリスクがある。」
また
シュタルクECB専務理事
フランスが為替介入の検討を要請したことへの警告。
んで
ビニ・スマギECB専務理事
世界的不均衡の調整は米国の貯蓄率の上昇と共になされなければならない。
次回のG7では金融機関に公正で、
尚且つ透明性をもって損失を公表すること
を奨励することになるだろう。
その他注目は
10:30に豪雇用統計が発表される。
大幅悪化とならない限り堅調で豪ドル上昇基調に変わりは無さそう。
なし
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。