- オシレーター系 -
チャート名 役割と特徴
ウイリアムズのR
現時点から遡る一定期間を設定し、
最安値と最高値の間に於ける現在値の相対的位置を%にして数値化したもの。
値は0%~100%をとり、
早い話が注目すべき事としてまとめると、
一般的に、
20%以下を買われ過ぎ、
80%以上を売られ過ぎと見なすが、
実際では売り買いのタイミングとしては、
0%や100%の極小値や極大値に近づいたところで、
売り買いのタイミングなることが多い。
またRSIより動きが速いという特徴がある。
※参考にブロムバーグ社のグラフでは、
特徴としてDynamic Chartで引用し-1を掛けた値が使用されている。
従って値は0%~-100%をとる。
0%に近い程買われ過ぎを、-100%に近い程売られ過ぎを示す。
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- オシレーター系 -
チャート名 役割と特徴
RSI(Relative Strength Index)
現時点から遡る一定期間を設定し、
前日比高引けした日の上昇幅の期間平均値と、
そして同様に下落した日の下落幅平均値を求め、
その両者の合計で上昇幅平均値を除したもの。
また計測期間は14日間が主に使用され、
値は0%~100%をとる。
特徴は相場の短期的な行き過ぎを警告するもので、
おおよそだが、
70%以上は買われ過ぎ、
30%以下は売られ過ぎと見なされる。
- 長所と特徴 -
相場の上げ過ぎ、
下げ過ぎを判断するほか、
値動きの方向性及びスピード、
強弱を判断することもできる。
- 弱点 -
上昇トレンドならば買い、
下降トレンドならば売りという単純な理論方式であるが、
反応が敏感なため、
値動きのないときでも売買サインが出ることがあるので注意が必要。
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- トレンド系 -
チャート名 役割と特徴
パラボリック
「ストップ・アンド・リバース」
(SAR)
と日足が交差した地点を
「売りと買いのシグナルまたはポジション転換のポイント」
(途転ポイント)
と見る。※SARとは(EP-前日SAR)×AF+前日のSAR
EP
ポイント
上げ相場なら対象期間の最高値、
下げ相場なら同最安値。
AF・加速因子(初期値0.02とし、EP更新の度,0.02づつ加算。但し最大値は0.2)
- 長所と特徴 -
多くのテクニカル指標に中で、
期間を長くとる場合に生じる売買タイミングの遅れをなくすために、
指数平滑平均を応用している。
あらかじめ途転の価格が算出できるため、
ボックス相場からの新たなトレンドの発生や、
トレンドの転換期を掴み易い。
- 弱点 -
ボックス相場・もみ合い商状相場では、
売買サインが頻繁に発生する為に売買サインのみで判断すると振り回されやすく、
他の指標と併用し、
サインを見極める必要がある。
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