先週末に米時間に急落した為替市場ですが、
米ドル/円は、
2週連続で下げていて2006年11月末以来のことです。
要因としては中国の利上げよりも、
サブプライム問題の再燃とダウの急落が強いと見ますが、
あるヘッジファンドが1兆円を超えるの負債があり、
また総額12兆円ほどの債務が見込まれるなどの情報が流れ、
結果として円が買われる相場だったようです。
月曜日は目立った指標も無いですが、
しかしこの流れで安易に売り建値をもつには危険な気がしますが。
来週の気になる指標です。
7/24(火)
17:00
欧 5月経常収支 -40億EUR -
21:30
加 5月小売売上高 0.4% 0.6%
7/25(水)
10:30
豪 第2四半期消費者物価指数 0.1% -
7/26(木) NZ・中銀政策金利発表
08:50
独 7月IFO現況評価 111.4
21:30
米 6月耐久財受注 -2.4% 2.4%
7/27(金)
08:30
日 6月消費者物価指数 0.0%
21:30
米 第2四半期実質GDP 0.7% 3.2%
23:00
米 ミシガン大消費者信頼感指数
- 現在の取引 -
2007/07/16
日本時間 16:00より
ポンド/ドル 2.0346 10ロット買い
※その他相場に影響を与える要因として。
中東問題とテロとロシア政府の動向、
各国の要人発言。
中国の経済動向と米国債の金利と石油価格。
日本の参院選。
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