市場心理を読む材料としてよく出てくる代表選手です。
「リスクリバーサル」
通貨オプションの組み合わせの名称で、
同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールの売りと
プットの買いを組み合わせます
プットは売り権利。
コールは買う権利。
相場の下落に備えようとするときは
プットを購入してコールを売却します。
相場の上昇に備えようとするときは
その逆になります。
相場はすべて需給で値段がつく為、
相場の下落に備えようとする参加者が多いと
プットの値段がコールの値段より高くなります。
この状態を「プットオーバー」といい。
逆が「コールオーバー」です。
「下がると思うか」
「上がると思うか」
直近の参加者の相場見通しです。
[USD/JPY][123.48] 0.7/1.0 JC 1.0/1.2 JC 1.2/1.3 JC 1.3/1.5 JC
JCと記載されているのは「円コールオーバー」
[USD/JPY] 0.7/1.0 JCを見ると、
上記で言えば「0.7と1.0」この数字の差に注目。
この数字が離れていて大きい数値の通貨が上昇しやすいとみます。
ECは「ユーロコールオーバー」
EPは「ユーロプットオーバー」
SPは「ポンドプットオーバー」
CPは「スイスプットオーバー」
ARは「アラウンドパー」
「アラウンドパー」はコール・プットどちらにも偏りの無い状況です。
2007/07/01
日本時間 20:00
気になる出来事と相場に影響する最近の取引
2007/06/30(土) 05:07
NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=70.68(+1.11 +1.59%)
2007/06/30(土) 06:03
米国債利回り(NY時間17:00)
2年債 4.867(-0.075)
10年債 5.024(-0.079)
30年債 5.124(-0.078)
米連邦準備制度理事会(FRB)など金融監督当局は29日、
サブプライム住宅ローンの新たな融資指針を発表。
金利変動型ローンの返済額引き上げによる混乱発生を回避し、
債務不履行を抑制する狙い。
また、
国際通貨基金(IMF)が29日発表した世界の外貨準備高に関する四半期統計。
外貨準備全体に占めるドルの割合はここ10年で最低の水準に縮小した。
7月4日は米国市場が休場(独立記念日)
暇な方は7月4日は1分足で移動平均線もしくは一目均等表を表示しロウソク足の動き
をチェック!隠れたOPの存在がわかり易いでしょう。
何も無いところで弾かれ弾き返されるのが確認できます。
(市場参加者が少なくトレードが頻繁に行われていない時はこう言った見方も良いですよ)
来週のクロス円、
FOMCも通過し日本の経済指標と政策金利動向に結びつく各要人のコメントに注意したい。
これらにより欧・米時間では円売りで入るか否かはっきりしてくる週と見ています。
で、
07/02の日本の為替に関係しそうな予定。
08:50
第2四半期日銀短観
10:30
5月毎月勤労統計
14:00
6月自動車販売台数
経済産業次官会見
15:00
内閣府審議官会見
17:00
財務次官会見
金融庁長官会見
2007/06/30
日本時間 20:06
パソコンがぜっ不調!トレードもできずトホホな昨日。
本日の予想とヒロセよりすごいFX業者現るより、
そのFX業者は、
CMS
まず取引画面ですが
第一印象はサーバーは強そうな感じです。
なんとなくヒロセ通称のFX1とヒロセトレーダーの合いの子みたい。
全体的に英語表記が多く、
ニュース配信もあるが英語版。
注文はシンプルでしやすいシステムだと思います。
チャートもクリックで簡単変更、
テクニカルも種類が豊富で良く考えて作られている。
きっと良いプログラマーなんだと思う。
反応も早くあまりストレスも感じさせない。
次へのアクションが起こしやすく気持ちがいいです。
きっと約定能力も高いのだと思います。
PCへの負荷も低いあまりメモリーを使いそうになさそう。
気になるレバレッジは400:1 200:1 100:1 40:1
初回入金額が設定があり200ドル相当の8種類通貨で対応。
取引単位は1万通貨単位(ミニ=0.1ロット)10万通貨単位(レギュラー=1ロット)
19種類の通貨ペア(最近流行のランドやリラはありましぇ~ん)
取引手数料無料 維持管理手数料無料や取引に応じてボーナス得点もあり。
(羽振りが良いがだいじょ~ぶか?)
また電話取引もOKみたいです。
外資系のようでクールな印象です。
ざっとこんなもんです詳しくは...電話番号が表記されていません。
2007/06/30
日本時間 - 現在の取引 -
ノーポジション
※その他相場に影響を与える要因として。
引き続き中東問題と、
各国の要人発言。
中国の経済動向と米国債の金利と石油価格。
日本の参院選。