グリーンスパン前FRB議長
ここ数日の中国株下落は、
グリーンスパンFRB前議長の予告で有ったのであろうか。
以下は当ブログから抜粋したものでありますが
2007/05/24(木)
スペインのマドリードで行われた会議で、
電話で参加したグリーンスパンFRB前議長は次のように述べた、
「中国株の騰勢は長続きしない。近いうちに調整局面を迎える」
「中国の株式相場の急落は避けられないと思う。
中国政府は個人投資家の資産が目減りしないよう対策を講じるべきだ」と語った。
中国は対応すべく昨日までに2回程声明を発している。
また、
上海ショックはG7にて中国を牽制した動きから....................
と見られているようである。
(中国国内の株式取引口座数が1億を上回った可能性がある。その90%近くが個人投資家だそうです。)
私の知人に北京・杭州から来ている中国人がいて自動車の(タイヤ)株を持っていたらしいが、
全部消えたと言う。
(一時期、帰国していたのです)
グリーンスパン氏のコメントは?
と聞くと「知らない」と言うのですが。
うーん、
中国では一部情報規制があり、
こう言った集団心理を煽るようなニュースは報道されないのだろう。
(ヤフー中国では天和門と検索するとあの悲しい悲劇はまるで見当たらないそうだ)
上海ショックのような事が度々起これば、
世界経済に影響するばかりではなく、
中国の信用にも関わるであろうから、
柔軟に対応されるであろうと思われる。
また事前にコメントがあった事なども結果的には良かったと思うのだが、
しかし今なお発言に影響力のある、
「グリーンスパンFRB前議長」
次回は2007/09/Xデー
暴露本出版。
(げ・げ・げ)
長文になるため、
次回予告 ファンダメンタルを忘れて波にさらわれた私。
明日は、
テクニカル的な予想ですが日足ですので反応が遅いと言う弱点がありますが...
(私は一目均衡表を主に見るのですが、細かい設定はよく基本にされるものと若干変えてます)
ポンド円は20日の移動平均線と転換線がサポート。遅行線が日々線上にあり、
下落は考えにくいと見ます。
ポンドドルは一目均衡表の雲の中にいますが、
直近ではこの雲の上限でサポートされていたのが、
....です。
しかし20日移動平均線がレジスタンスとなっていることから、
ひょっとすれば持ち直すかどうかですが。
不思議とポンド/円の影の立役者的な動きをするので、
ポンド/円が下落しそうな時に上昇しそうです。
(何かあるんだろうなぁ)
ユーロポンドは、
苦手です。
Wトップのような動きから雲の上限を抜けそうでしたが、
なんとも言いにくい感じです。
最近はランド/円&豪ドル/円に興味がありまして、
(ダメ親父さんの主催されていたデモトレードランキングで他通貨に興味がでてきまして.....)
キャリートレードを考えると、
NZ/CHFの組み合わせも面白いかなぁ、